CR機が導入された背景



CR機をを打っていると「不便だ」と思わない日はない。実際、CR機を打つときはまずパッキーカードを買わねばならないし、玉もパッキーカードの残高も無くなったときにかかったリーチにはとんでもなくあせらされるし、残高が残ってしまうとまたその店に来なければ消化できない。最近パチンコを覚えた人はあんな不便なものを「普通」と思ってるのだろうか?すくなくとも我々パチンコをする者にとってメリットなどなにもないはず。ではあんなものを導入すると誰にとってメリットがあるのだろうか?まず行政は店側から税金をちゃんと取れるようになった。ごまかしずらくなったのだ。これはまぁ悪いことではないだろう。あとは保通協と呼ばれる天下り機関が業者と癒着してたんまりと懐をこやした。なんせパッキーカードを購入する台間サンドは一台につき数十万円もするのだから、これらを強制導入させたら企業にどれくらいの利益があがるか想像にかたくない。もちろんパチンコを作ってるメーカーにしても、それまで人気のあった古い機種を一掃させれば、新しい需要も大幅に増えるので、これもまた良しと言えるだろう。では店側はどうだろうか?そんな高価な機械をほとんど無理やりといっていい状態で押し付けられて大変なのだろうか?多分そんなことはないだろう。なにせそうした負担は客が背負えば問題ないので、その分釘を閉めればよいというだけのこと。さらにパッキーカードはよその店では使えないので、残高をのこしたまま使われない額も店全体にしてみれば良い収入源となってるかもしれない。そしてもっとも甘い汁を吸えたのはカードを使ったゴトシだろう。NTTでさえ偽造テレフォンカードの対策がままならないのに、なんの根拠もなく「大丈夫」として導入に踏み切った保通協の判断の甘さには憤りを感じざるをえない。実際にそうしたゴト行為における被害は現在でも業界を傾けるほどのものがある。いろいろな対策を立ててるようだが、どれほど最新の技術を用いたセキュリティを駆使しても結局はいたちごっこに終わってしまうだろう。そんなことはわかっていたはずなのに・・・。

さて振り返ってみて、CR機はパチンコを打つものにとってまったくメリットがないと言ったが、デメリットに関してはパッキーカードを購入するのが面倒といった目に見えるレベルだけではなく、パッキーカードの台間サンド(減価償却されてるからいまだに経費のはず)、残高の残った使えないパッキーカード、ゴトシの稼ぎなど負担しなくてはならないことが山ほどある。あんなものさえなければもう5mmくらいあいた釘で打てたかもしれない。

ところでどの店で買ったかわからないカードはそれぞれの発行元であるカード会社に送れば残高分を現金で返してもらえる。パチンコ店に行って専用の封筒に余りカードを入れて発送すればいい。泣き寝入りしないように。
  • パッキーカード   日本レジャーカードシステム  東京都中央区日本橋室町4-1-22 日本橋室町4丁目ビル
  • パニーカード  日本ゲームカード  大阪市北区野崎町5番9号 読売大阪ビル3階
  • ジャッキーカード  日本アドバンスカードシステム  東京都港区西新橋1-2-9 日比谷セントラルビル17階


新パチプロ生活コラム

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