公営ギャンブルが勝てない訳



今回は公営ギャンブルが絶対勝てないということについてお話します。ちなみにここで言う公営ギャンブルとは競馬、競輪、競艇、宝くじ、ロト、totoなどのことを指し、パチンコは入りません。

公営ギャンブルの仕組みは地下カジノとそれほど変わりません。まず親(胴元のこと公営ギャンブルでは地方自治体)と子(ギャンブル大好きな人のこと)がいます。わかりやすく説明する為に数値も少なめに設定した競馬で例えてみましょう。

その競馬は@ABの3頭の馬で走るレースとします。かける人もABCの3人。Aさんは@の馬に300円、BさんはAの馬に500円、Cさんは@とBの馬に200円ずつ(あわせて400円)かけたとします。3人の合計金額は1200円。そのうち、親はまず最初に1/4の300円を抜き取り残りの3/4の900円が配当金になります。

レースはAの馬が勝ったとします。するとAにかけてたのはBさんだけなので配当100%の900円が丸々Bさんの儲けになります。他の2人ははずれで損しただけ。またレースは@が勝ったとしよう。@にかけてたのはAさん(300円)とCさん(200円)となります。すると900円のうち540円(900×3/5)がAさんに、360円(900×2/5)がCさんに入ることになります。もちろんBさんははずれで負け。

さてここで注目すべきは最初に300円を抜き取った親の存在です。親はまず最初に売上げ(1200円)の1/4(300円)を抜いちゃうので、どの馬が勝っても絶対損をすることがありません。万馬券が出ようとも本命が来ようとも最初の300円が必ず手に入るのことになります。一方抜かれちゃったお客の方は確率的に期待値が下がるので、1回1回のレースでは勝った負けたもあるでしょうが、長いスパンで考えたなら大数の法則により確率が収束して、結局は誰も勝てないという結論に達します。(パチプロ養成講座の第1章 第2節 確率の考察を参照)そしてこれは競馬プロとか競輪プロがいないことからも事実であることがよくわかります。予想屋さんはそのことをちゃんとわかってるから自分では買わいません。長期に渡って勝ち続けるのは難しさが理解できるでしょう。

一方パチンコは全台が回収台とは限りません。むしろ探せば確率的に儲かる台は結構存在します。さらに新装開店や新台入荷はあからさまに店の赤字になります。そういう台を打ち続ければ逆に確率が収束していき長期的には勝てるということになります。

最後にダメ押しとして・・・。「競馬プロとか競輪プロはいない」と前述したが、実はそれで稼いでる人間は確かにいます。例えば競馬新聞の記者の中には本命の体調が悪いなどという情報を手に入れると、編集部全員で新聞の予想欄に本命絶賛の記事を書いておきながら、裏でこっそり別の馬に掛けるということを平気でやってたりしています。これは知人の競馬記者が現実にやっていることだから間違いない事実です。しかもそんなことは数日に1回くらいあるらしい。彼はそうして稼いだ競馬だけで年間400万円の儲けがあると豪語していました。それ以外にもパドックで馬を引っ張っている人がなんらかの合図を他の人にを送って、馬券を買うというありがちな話も聞いたことがあります。きっとオーナーやジョッキーなんかもやっているんでしょう。彼らが儲けている分は内部情報などがつかめない普通にかけている人が負担する仕組みになっているのだから公平でもありません。

そんな訳で公営ギャンブルなんかやめた方がいいでしょう。



新パチプロ生活コラム

【免責】

いかなる不利益・損害、期待した効果が得られなかったとしても一切責任を負いません。自己責任において行動して下さい。
【著作権について】
当サイトの内容の一部または全文について転載することを硬く禁止します。
Copyright(C)2001〜2003 新パチプロ生活〜パチンコでめざせ月収100万円〜 KEN All Rights Reserved
.