第4章 第3節 新台から学ぶこと



「以前ほど新台が出なくなった」という意見をよく耳にする。管理人も個人的には並んでまで打ちたいとは思わない。しかし釘読みに自信のない者が勝とうとするなら、新台やイベントは今だに手堅い手段と言える。あてずっぽうに台を選択するよりも、良い台に座れる可能性が高いからだ。並んで台を掴み取るのは大変なことだが、それでも最初の内はそうやって勝利の経験を積み重ねることこそが重要となる。しかし漫然と打っているだけでは進歩がない。次のことをチェックしながら更なる進歩を目指そう。


1.理想的な釘を学ぶ
回る新台なら釘が良いのも道理。通常の台の釘とどこが違うのか比較してみると良い。導入から時が過ぎると徐々に回らないように調整されていくのだが、毎日どの釘がどのようにいじられているのかを見てみよう。釘を見る目が養われていくはずだ。

2.新台時の店の動向を見極める
店にとっても客にとっても新台はイベントなので普段には見られないアクションがある。これらは店側が新台をどのように考えてるかを見極めるもので、今後に役立たせる狙いがある。
 (1)新台が出ているか?
    新台でも出さない店がある。そういう店は新台時に打ちに行かない。
 (2)新台以外の釘をあけているか?
    重要。旧台はぎちぎちに締める店と太っ腹に開ける店の両極端。開いているならわざわざ新台にならばなくてもいい。
 (3)何日くらい新台の釘を維持するのか?
 (4)開店時にどのくらい並ぶか?
 (5)会員に優先権があるのか?

3.まわりの店の反応を見る
近隣店の動向は営業を左右する。当然それに対して何らかの対応をしてくる店が多い。開けているのか?締めているのか?閉店間際でもいいので、近場の店をざっと見てみると良い。

4.店の周期を見破る
釘の開け閉めは新台を中心に行われる。普通は新台の前に釘を締めて回収することが多いので、釘が締まっていたら「もうすぐ新台だな」など推測することができる。そういう時は全台見ても良い台がないということもあるので、避けるタイミングもわかる。近隣の店との関係も同様に把握しておこう。



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