第4章 第2節 スタイルの確立


第1章から第2章まではパチンコの基本的な勝ち方について論じているが、基本さえ理解しているならそれらにこだわず、個人の事情や環境によって応用をきかせるのがプロというものだ。
下記ではここ最近(2001年)の管理人のスタイルを紹介し、解説する。はっきり言って基本とか理想とはかけ離れてるので、ちょっと恥ずかしいのだが参考にしてほしい。

1.前日の偵察・台の選択方法

パチンコを打つ時は新台や遊びで打つなどの特別な場合を除き、前日に偵察することにしている。管理人は1回交換のボーダーを越えてる台でしか打たないので(最近のCRなら2.5円交換で32回以上)、満足する釘の台が無ければ優良店を10件くらい偵察する。それでもなければ打たないことにしている。

【解説】
「1回交換のボーダー」というのはちょっと贅沢かもしれない。もしパチンコだけで生活していたなら28回くらいでも喜んで打っていたと思う。10件の店は闇雲にまわっているのではなく、優良店ということに注意してほしい。勝った日は当然同じ台を狙う。

2.打ちはじめ

無定量ルールの台だと開店の1時間くらい後から打ち始めることが多い。昼は1時間くらい休憩。

【解説】
朝はもちろん開店してからすぐに打ち始めるのが理想。「前日10件くらいまわる」と書いたが、結局はいつものクセ優良台で打つことが多い。無制限ルールの上にいつもガラガラの店なので台をとられる心配がない。今更だが開店ダッシュで目立つのもイヤという個人的な理由に基づいている。

3.止め時

止め時というのは細かく理想を追求すると意見が分かれるところ。管理人は次の3つが来た時にやめるかどうかを考えることが多い。もちろん続行していることも多い。

(1)投資が4万円を超えた時。
(2)午後4時以降に持ち球が無くなった時。
(3)持ち球があっても8時ころ。

【解説】
(1)は最低でも3万円くらい。それ以上の投資は持ち球比率の面で判断する。(2)も同じ。ただしベースが40以上のお宝台などを打ってる時は投資が6万円でも閉店1時間前でも打ってるかもしれない。(3)ははっきり言うと論外。管理人は現在パチンコで生活しているわけではないという個人的な事情に基づき、夜は早めに切り上げることが多い。これもまたスタイル。


前述の通り管理人のスタイルは決して理想的な打ち方とは言い難いが、稼ぎ的には十分満足している。もしもっとたくさん稼ぎたいと考えるのなら、朝一、昼抜き、閉店勝負をすればいいし、偵察が面倒ならベース28回程度で満足すればいい。「店で目立つのがイヤなので2万円程度儲けたらやめるべき」という意見もあったが、それもいいだろう。パチプロにとってパチンコは生活の場なのだから、収入をなるべく減らさないようにしながら毎日の負担を軽減する無理のない打ち方を自分なりに模索すると良い。全ては個人の事情や、環境に合わせて自分なりのスタイルを確立するべきだ。

【注意】
上記のようなことを書くと未熟な者が勘違いをした解釈をしてしまうのではないかと懸念している。本章はプロを目指すものに対して記述されたものである。第1章から第3章までを十分理解し、実践しているという自覚がないのであれば、本節はひとまず読み流し、まずは基本の習得こそをめざすべきである。



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