第2章 第7節 換金率


換金率とは玉を現金に交換する時、1個に付きいくらで交換できるかということである。
景品ひとつ100円を玉40個で交換する店は2.5円営業(100÷40)といえるし、25個で交換する店は等価交換(1個4円)営業という。他にも2.3円、3円、3.3円などもある。
本節では換金率と店の一般的な営業方針と傾向について解説する。
ちなみにここでは簡単のために2.5円前後のものを低換金率、等価に近いものを高換金率とする。
なお消費税分についてもやはり簡単のために考えないことにする。

  1. 高換金率の特徴と攻略
    【店の傾向】
    等価に近い換金率の店は釘を閉めることによって利益を求めようとする。したがって基本的には無制限交換のボーダーを超える台を置くことは稀で、確率どおりに行けば玉は増えないような設定にしてあることが多い。
    【攻略】
    ベースが同じなら当然換金率は高いほうがいいに決まっている。しかし釘はどれも低いレベルでメリハリがなく、よほど上級者でなければ良い台をつかめない。
    【ワンポイントアドバイス】
    持ち玉で粘る有利がないので、短時間に遊びで打つ分にはおすすめ。もちろん粘るメリットがほとんどないので運良く出たら頂点やめでもいいだろう。

  2. 低換金率の特徴と攻略
    【店の傾向】
    現金から玉に変えた時点でその価値は5/8に下がる。店側にとってはその差額だけでも十分アドバンテージとなりえるので釘は甘いのが常。一日中粘り、確率どおり出ればプラスになるという台は半分くらいあると思う。
    【攻略】
    とにかく持ち玉で粘らなければ、現金から玉に変えた時の差額を埋めることはできない。釘は甘くメリハリがあるので、多少良い台を選択する力があって一日中粘れる時間と根性があれば普通は勝てるようにできている。一方、短時間しか打てないなら負ける可能性大!
    【ワンポイントアドバイス】
    とにかく持ち玉で粘れなければお話にならない。8時間よりも10時間!10時間よりも閉店勝負!持ち玉の時間が長ければ長いほど有利になる。この際注意したいのは途中で持ち球が無くなった場合、そこから先の現金投資は考慮を要する。たとえば夜の8時に持ち玉が尽きて閉店が11時だとしたら、そこからの現金投資は3時間という短時間勝負と言えるので途端に不利となる。単純に長く打つのではなく、いかに持ち球の時間が長いかということが重要。



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