第2章 第6節 持ち球条件


現金投資に比べて持ち球の方が圧倒的に有利であるということはお話したとおりである。この持ち玉遊戯の条件は釘の調整に大きな影響を及ぼす。一般的には持ち玉になりにくい場合釘がよく開いており、持ち玉になりやすい場合は釘が悪い。ただし営業形態が低換金率が条件となる。本節では営業形態と釘の調整について考察してみる。しかし以下のことはあくまでも一般論であり、極端な方針の店には通用しないということに留意すること。


一回交換営業

どんな図柄で当たろうと、何時に当たろうと持ち球が許されない営業形態。特にホー助くんやミサイルのような権利物の機種に好んで使われるが、他のジャンルの機種で使われることは少ない。
一般的に釘は広く調整されているが、メリハリがなく、どの台でも平均的に勝てないようになっていることが多い。
持ち球の優位性がないので、長く粘れる人間にとっては避けるべき。一方、時間がなくてちょっと暇つぶしという時にはおすすめしたい。


アウトナンバーありのLN(ラッキーナンバー)営業

特定の図柄(ラッキーナンバー)で大当たりすると持ち球遊戯になり、特定の絵柄(アウトナンバー)で大当たりすると持ち球での遊戯ができなくなる営業形態。
釘の状態は一回交換よりもからく、無制限よりも甘いのが一般的。他の営業形態に比べてメリハリがあるので、良い台と悪い台の見分けがつきやすい。つまりわかりやすい釘をしていることが多いので、釘読み初心者にはおすすめ。
総じて現金投資ではダメでも、長時間打てる場合は勝てるような調整になってることが多い。したがって夕方までなら時間があるという主婦なら朝一のラッキータイム狙いが一番勝ちやすいと言える。また朝一のラッキータイムに当たると以後無制限という営業形態がもっとも持ち球が優位性を発揮されやすい。長時間打てる人にもっともおすすめしたい。逆にほんの少ししか時間のない場合に打つのは最悪。


LN以後無制限営業

特定の図柄(ラッキーナンバー)で大当たりすると持ち球遊戯になり、その後なにが当たってもずっと持ち球遊戯が可能な営業形態。
釘の状態は無制限よりもほんの少し甘めくらい。ボーダーもそれほど無制限のものとかわらない。
長時間打てる者にとっては良い条件と言えよう。


無制限営業

どんな図柄で当たろうと、何時にあたろうと持ち球で遊戯できる営業形態。
持ち球になりやすい分釘は最もしぶい。もちろん良く回って無制限というのが理想的だろうが、そんなおいしい台は店の中にそれほどあるわけではない。釘読みに自信がある場合におすすめ。



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